ボウモア 10年 テンペスト Batch 11779年創業、「アイラの女王」ボウモア。スコットランド西岸沖のアイラ島の中心にある「ボウモア」の蒸溜所は、ピートも製麦工程も潮風の影響を受け、しかも第1貯蔵庫はダイレクトに海に面し、海抜0メートルに位置するのは有名な話。このボウモア「テンペスト」は2009年にリリースされた記念すべきBatch No.1。ファーストフィルのバーボン樽で10年以上熟成した原酒を100%使用、「テンペスト」とは、嵐、暴風雨を意味する言葉で、アイラ島の特長的な気候風土を表現すると同時に、この商品の力強い味わいを象徴している。逆算すると1999年蒸溜の原酒がメインであることが予測でき、柑橘系果実のフルーティな香味が特徴的なのは以降のバッチにも当てはまるが、1999年蒸溜は1990年代後半の中でも特にフルーティな香味が印象的なボトラーズからのリリースが多く、同シリーズで唯一1990年代蒸留の片鱗が感じられるのがこのファーストバッチであるためシリーズの中でも一番人気の高いバッチ(コメント、インポータより複写)フェッターケアン 2010 Warehouse 2 Batch #1フェッターケアン(Fettercairn)は1824年創業、政府公認2番目の蒸留所であることは意外と知られていないが、東ハイランドに位置し、ゲール語とピクト語が由来で「茂みによる斜面」を意味する。このボトルは2021年に蒸溜所限定で販売されていたWarehouse 2シリーズのBatch #1。Port Pipeの原酒が40%、Vasyma Sherry Buttの原酒が10%、Tevasa Sherry Barrelの原酒が10%、シーズニングではないVasyma Barrel の原酒が5%、Bourbon Barrelの原酒が35%で構成された複雑で飲み応えのあるフェッターケアンである。(コメント、インポータより複写)
商品の情報
カテゴリー | その他 > 飲料/酒 > ウイスキー |
商品の色を | ブラウン系 |
商品の色を | オレンジ系 |
商品の色を | グレイ系 |
商品の状態 | 新品、未使用 |